自分の気持ちを受け入れ、素直に愛することが出来るようになった2人は、更にお互いのことを伝え合っていきます。
ツインレイと出逢うと始まる『ツインレイプログラム』
これは、ツインレイとの出逢いから魂の統合までの道のりを7つのステップ順にあらわしたもので、ツインレイと出逢った後の人生は、プログラムの順番で進んでいきます。
その内容を知ることで、今自分の置かれている状況を理解し、未知なるツインレイプログラムをスムーズに進むことができます。
しかしプログラムだけを知っていても、いざその現実と向き合った時、どう対処すれば良いか悩んでしまうでしょう。
そんな時、助けになってくれるのがチャクラの理解です。まだ一般的には知られていませんが、プログラムはチャクラを整えるための出来事が起きているのです。
ですので、プログラムとチャクラを理解しチャクラを整えていくことで、ツインレイとの良好な関係を築き、魂の念願を果たすことが出来ます。
「テスト」で起きること
運命の出会いを果たした2人は、どんどんお互いのことを知っていきます。そして、自分の今までの人生も振り返り、様々な感情が押し寄せてくるでしょう。
ツインレイは、より効率よく深い学びを得るために魂を2つに分けた存在です。
2人が出逢うと、長い輪廻転生の間にバラバラになってしまったお互いの周波数(魂の成長度合い)を合わせようとします。
これは、魂が統合するために必要不可欠なことです。
生い立ちや価値観を伝え合う
普段は無口で他人に本心を見せない人でも、ツインレイに対しては不思議と自分のことを話してしまいます。
今まで忘れていた幼少期の出来事や、誰にも話したことのない自分の価値観なども、フッと思い出して伝えたくなるのです。
また、ツインレイが過去に経験したことには共通点があります。
しかもそれは、自分の人生を変えてしまうほどの大きな出来事や、トラウマと関連しているでしょう。
そのため「この人となら分かり合える」と感じたり、他の人とはない一体感を持つことがあります。
相手の存在が眩しく見える
これは陰陽の法則でも言えることですが、男性性は「陽」であり、3次元世界でものごとを実現化して行く役割があります。
また、女性性は「陰」であり、高次元と繋がり森羅万象との調和を図りながら、命を生み出す役割があります。
高次元との繋がりが弱くなっている現在の社会では、物質的なものを造り上げていく男性性の力が強く、ツインレイ同士が出逢う段階でも男性レイの精神性が高い傾向にあります。
そのため、男性レイは社会的にも女性レイより高い役職や地位に就いており、素晴らしい功績を残していたり、人望があるでしょう。
女性レイからすると、男性レイがとても輝いて見えます。
ネガティブな感情が湧く
ツインレイは究極の写し鏡と言われています。
お互いの価値観や経験を伝え合う中で、自分自身の内面とも向き合わざるを得なくなるのです。
そのため、様々なコンプレックスも表に現れるでしょう。
特に女性レイは、幼少期からの困難な生い立ちなどが影響し、自己肯定感が低い傾向があります。
男性レイが輝いて見える反面、自分がみすぼらしく思えるのです。
鏡はそのままの自分ではなく、左右対称の姿で映ります。そうやって自分の深層心理が逆の姿で現れます。
相手のことを知りたいと思うツインレイですが、知れば知るほどその素晴らしさに、逆に自信を無くしてしまいます。
(男性レイでも女性性が強くなっている場合やトラウマを残している場合、そのような気持ちになるでしょう。)
男性レイは女性レイにアプローチをかけますが、女性レイは「相手の期待に応えられなかったら…」と不安になったり、「他の女性の方が良いのでは?」と臆したり、男性レイから逃げてしまいたい気持ちが湧いてきます。
また、男性レイは女性レイの周囲にいる男性に対し、強い嫉妬の感情が湧いてくるでしょう。
女性性、男性性が強くなる
女性レイは「男性レイに相応しい女性に成ろう」と、一生懸命に自分を磨きます。
今までより更に美容やファッションにも気を使い、姿勢や仕草なども洗練されていきます。
体系も気になり、余計なものをそぎ落としたくなるため、食生活を改善したり運動を始める方もいるでしょう。
「ツインレイと出逢うと適正体重になる」と言われていますが、そんな心理が働いているからかも知れません。
どんどん自分を磨き女性らしく成長する女性レイを見て、男性レイも刺激されます。
『出逢い』の前までは、全く女性レイを気に掛けていなかった男性レイでも、女性レイが可愛く見えて仕方ありません。
ツインレイ同士は相手の精神的成長を感じると、益々相手に魅力を感じ、愛しい気持ちが高まっていくようです。
そのため、男性レイも更に自己を高めようと努力します。
チャクラとの関係
ツインレイプログラムの『テスト』では、感情や創造性を司る「第2チャクラ」が活性します。
第2チャクラはへその下の辺りに位置し、主に骨盤内の臓器や骨格に影響します。
ネガティブな感情は子宮や生殖器の辺りに溜まると言われていますが、ツインレイとの交流は、このネガティブエネルギーを浄化する働きがあります。
過去の愛されなかった、守られなかった、という経験から生まれた「悲しい」「寂しい」「妬ましい」などの感情が、愛し愛される喜びを知って救われるのです。
また、第2チャクラは「セクシャリティ」と関連するチャクラでもあります。
過去のトラウマを受け入れ、自分という存在をありのままに認められるようになることで、女性としても魅力も開花していきます。
乗り越えるポイント
ツインレイとの出逢いには必ず試練が付いています。
ツインレイとの交流により、せっかく蓋をしていた苦い経験も思い出し、その時の感情を再び辿ることになります。
その忘れてしまいたいような過去の自分、そして正反対の相手を受け入れることが、第2段階の『テスト』で試されます。
過去の自分を俯瞰する
過去の自分の嫌な思い出を辿る時、なるべく感情的にならず、一歩離れたところから自分を見るように意識しましょう。
どんなことが起き、どのように感じ、どう行動したか、客観的に見つめます。
ネガティブな感情が湧いても、その感情を否定せずに味わいましょう。
感情は、思考や意識の反応として現れています。ネガティブな感情が湧いた時、そこに見直すべき思考や意識があることを伝えているのです。
どの経験、どの思考が自分に負の感情を抱かせているか、しっかりと自分の心を見つめると分かります。
~ 全ての経験は、今の自分を形造るために必要なこと。 ~
そのことを実感できる今、過去の悲しかった記憶、辛かった記憶を開放し、不要な思考を手放す時がやって来たのです。
ネガティブな感情は空へと手放すか、又は水で地に流すようイメージしましょう。
今のあなたは、それが出来るようになっています。
相手の人生も受け入れる
ツインレイと自分の人生を比較した時、価値観は同じなのに、全く違う道を歩んできていると感じるでしょう。
同じ山を反対側から登ってきているように、道のりが異なるのです。
共通の出来事があっても、その受け取り方や対処が異なります。
そのため、相手を羨ましく思ったり、不公平だと感じることもあります。
ですが「テスト」では、相手の人生を受け入れることも重要となります。
自分と相手、それぞれが異なる経験をするために2つに分かれたのですから、違って当然なのです。
2人は補う関係、自分もまた相手にはない貴重な体験をしており、尊い心を持っています。
人生はそれぞれ異なり、それぞれに良いことと悪いことがあります。誰もが何かしら辛い思いをしているのです。
楽そうに見えるなら、それはきっと一部分のみ切り取った見方をしているのでしょう。
まとめ
「テスト」で自分の過去、価値観を受け入れることで” 自己 “という基盤が固まります。
全ての自分を受け入れると、相手の過去、価値観も受け入れられるようになります。
自己を客観的に見る視点の豊かさを得たあなたは、相手のことも、その周囲のことも、様々な視点で見ることが出来るようになるのです。
「テスト」で一つ一つ自分のネガティブな感情を肯定し、視点を広げることで、その後に訪れる「危機」や「サイレント」の乗り越え方が変わっていきます。
答えは常に、自分の心の内側にあるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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ツインレイ達が出逢い、無事に統合まで進めますよう願いを込めて~🍀
~Shiho~